避難訓練(火災) 2023年1月13日 最終更新日時 : 2023年1月13日 w-kchuo 0歳児ひよこ組の避難は,職員が抱きかかえての避難となります。「この子らの命を守るんだ」という強い教育愛をもって取り組んでいます。 1歳児の子どもたちは,一人歩きができます。緊急性を要する場合は,抱きかかえての誘導となります。 2歳児の子どもたちは,先生の指示に従って行動できるようになっています。複数の職員で安全に誘導していきます。以上児子どもたちは,整然としてして避難できるようになっています。あいにくの雨で教室への避難となりましたが,先生のお話をしっかりと聞いて,避難行動ができました。 担当の先生から,おかしもちのお話がありました。おさないの「お」,かけないの「か」,しゃべらないの「し」,もどらないの「も」,ちかづかないの「ち」が避難の合言葉として再確認しました。引き続いて園長先生から,火事のときの煙の怖さと煙に対応して避難の仕方についてのお話がありました。 火事のときの煙をブルーシートで表現して,年長組・年中組・年少組の子どもたちに煙のときの避難の仕方について実践的訓練をしました。煙の代わりのブルーシートがだんだん降りてくると低い姿勢をとって避難できていました。 火災の避難訓練の後は,毎回,職員による消火器の使い方の訓練をしました。「●●先生,119番に連絡してください。」と大声で叫びながら,消火器を使っての消化活動です。対応が的確で,火を完全に消すことができました。 最後に,担当の先生により,火事のときの避難の仕方のまとめと今回の「おかしもち」の評価を子どもたちと一緒に行いました。