避難訓練(地震から火災想定)を実施しました。

「地震が発生しました。揺れがおさまるまで,教室の中心か,机の下などに隠れてください。」との放送がありました。揺れは,数十秒からか数分間続きます。 年長ぞう組の子どもたちは,頭を守るために,りゅっく等を入れる棚に頭を入れました。机等が常設されていない園では,緊急対策として棚等で頭部を落下物から守る方法をとったりします。

3歳児ぱんだ組の子どもたちは,先生の近くに集まり,頭を守る姿勢等についてのお話を聞いていました。

「揺れはおさまりました。給食室から火災が発生しました。先生方は,園児を避難場所まで誘導してください。」と放送がありました。  年長ぞう組の子どもたちは,煙を吸わないように口元を押さえて,整然とした行動で避難経路を使って,避難してきました。

0歳児ひよこ組,1歳児こあら組の子どもたちは,先生方が抱きかかえたりして安全に避難させていました。

2歳児りす組,3歳児ぱんだ組の子どもたちも避難してきました。これから担当の先生から避難する時の合言葉「おかしもち」等についてお話があります。

本日の避難訓練の担当の先生から,地震や火事から命を守るために大切なことについて具体的なお話がありました。避難する時の合言葉「おかしもち」についても子どもたちと確認し合いました。

年中きりん組・年少ぱんだ組の子どもたちも自分の命をまもるために一生懸命に聞いていました。

年長ぞう組の子どもたち,先生のお話を自分のこととして受け止めていることが真剣なまなざしに見ることができました。

初期消火の訓練です。子どもたちから「がんばって!」の声援が起こりました。

「〇〇先生,119番・消防署への連絡をお願いします!」と大きく真剣な声が園庭に響きました。毎月,先生方は,消火訓練を実施しています。

最後に園長先生から震度のお話がありました。子どもたちは,崩壊した建物の写真を見ながら「震度6」「震度7」などと答えていました。 これからは,ご家庭でも震度について話題にされてくださると子どもたちの理解が深まると思います。

 

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