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年少ぱんだ組の子どもたちが,栄養士の指導のもと,収穫したおいもを使って,「スイートポテト」づくりに挑戦しました。クッキングを通して,手や指の機能を高めたり,いろいろな食材に挑戦することで味覚を育てたり,今回は,食材であるおいもに愛着がわいたりします。本園では,年少組のころから料理を経験させることで, 料理への関心の芽を育んだり,食材や料理を作る人への感謝の心を培っています。,
いよいよ,「スイートポテト」づくりのはじまりです。ふかしてやわらかくなったさつまいもを輪切りにします。子ども用の包丁の使い方を先生方に教えてもらいながら,上手に輪切りができていました。
3歳でも包丁が使えるようになっています。
今度は,輪切りにしたおいもの皮むきです。子どもたちは,一心不乱にきれいに皮むきができました。一歩一歩,スイートポテトに近づいています。
きれいにむけて,うれしそうです。「こんなにきれいにむけたよ。」と言っているのかな。
つぎは,バターや砂糖を加えて,マッシャーで輪切りにしたおいもをよくつぶしていきます。おともだちが入れ物が動かないように抑えてくれています。協力性の芽生えを見ることができました。
なめらかになったおいもをサランラップでくるんで丸く成形します。心を集中して成形です。
丸く成形したおいもをアルミカップに乗せて,おいもの表面に艶出し用の卵黄を塗りました。手つきは,プロの職人さんのようでした。
後は栄養士の先生にお願いして,オーブンで焼き色をつけて完成です。
出来上がりを楽しみにして,栄養士の先生にお礼のあいさつをしました。年少ぱんだ組のみなさんよくがんばりました。「おつかれさま」