りす組の子どもたちがお散歩にでかけました
さあ,出発進行! 6月を感じるお散歩です。6月と言えば,「あじさい」「雨」「かえる」「かたつむり」・・・,お散歩には,子どもの成長にかかせない大切な五感の刺激がたくさん隠されています。
お散歩も2歳児りす組の子どもたちにとっては,大冒険の旅です。どんな花に出会うかな,どんな匂いがするかな,水たまりがあるかな,葉っぱの色は,感触は・・・お友達と助け合ってのお散歩です。握りしめている手に,子どもたちの心が見えます。
6月の花「紫陽花」を見つけました。青く色づいたきれいな紫陽花に,子どもたちは興味深々。紫陽花の花言葉は,青色「辛抱強い愛情」ピンク「元気な女性け」白「寛容」となっており,母のイメージと重なり,母の日に贈る花として人気のある花だそうです。
鶴丸高校の塀に両手を広げ,何思う。やがてこの高校に入学しよう?かな。横を通る車を見て「クレーン車だ」とか「●●車」とか,良く知っている子どももいてびっくり。幼児から教えてもらいました。
「お散歩,楽しいね」との言葉が聞こえてきました。見たり,聞いたり,触ったり,嗅いだりして,たくさんの心地よい刺激や発見が子どもたちの心の琴線をゆらしているのだと思いました。
お散歩も中盤。鶴丸高校正門前で給水タイムとなりました。水筒の飲み物を「ごくり,ごくり」と飲み干していました。これで,後ひと踏ん張りできそうです。
ひっそりとただずむ紫陽花を見つけました。今回のお散歩では,カタツムリは見つかりませんでしたが,「あり」がいるよとの声が聞こえました。次回は,何を見つけてくれるかな。
今日のお散歩は,終わりました。いっぱい歩いたから給食もりもりかな。お昼寝もぐっすりとなりそうです。「バイバイ」