午前10時,けたたましい警報後「地震が発生しました。揺れがおさまるまで机等で頭等を守ってください。」と放送がありました。 ぱんだ組の子どもたちは,先生の周りに集まり,ダンゴムシのように丸くなって,いました。
年長ぞう組は,机の下や,カバンだなを利用して,頭部を守っていました。避難訓練を繰り返していますので,先生の指示のもと,とても,素早く行動していました。
放送「揺れがおさまりました。津波が発生して避難勧告が出ています。園舎に浸水する恐れがありますので,子どもたちを屋上に避難させてください。」と再度放送がありました。年中きりん組の子どもたちは,先生の指示により防災頭巾を手際よくかぶっていました。
0歳児ひよこ組は,先生方に抱かれたり,おんぶされたりして避難しています。1歳児こあら組や2歳児りす組の子どもたちは,先生方と一緒に避難することができました。
本日の担当の先生から,地震や津波について,わかりやすいお話がありました。
避難するときの合言葉「おかしもち」おさない,かけない,しゃべらない,もどらない,近づかない」について,子どもたちに一つ一つ確認・説明しながらのお話でした。
職員による消火訓練です。「火事です!●●先生,119番に通報をお願いします。」と大きな声で依頼した後,消火活動を始めました。
「練習は,本番のごとく」職員の訓練は,迫力があり,子どもたちから,後押しの声援が沸き上がりました。
とても真剣に上手に消火ができていました。職員も複数回,消火訓練をしていますので本番で生かされることと思います。
園長先生からは,地震や津波のしくみについて写真を使ってのお話がありました。最後に合言葉「おかしもち」の子どもたちの訓練の評価は,全て,花丸で子どもたちは,大喜びでした。
担当の先生から地震や津波のときの避難の仕方や心得についてまとめがあり本日の避難訓練は,終わりました。子どもたちはよくがんばりました。おつかれさま!!