子どもたちの可能性を信じた「わくわく発表会」

12月17日(土)川商ホール(鹿児島市民文化ホール)にて第7回わくわくはっぴょうかい」を開催いたしました。冷雨の中でしたが保護者の皆さま等たくさんの皆様がご来場くださいました。年長組の子どもたちの元気いっぱいの開会のことばから開演いたしました。
年長ぞう組の「和太鼓:花鳥風月」,最後の発表会に対する子どもたちの思いのつまった力強い演奏でした。
0歳ひよこ組遊戯「モウモウフラダンス」,入園して9か月経過しました。伝え歩きからつかまり立ち,,一人歩きへと少しずつ,少しずつ成長してきている子どもたちです。大人の真似もできるようになり,ダンスに挑戦しました。「かわいい」という声があちこちからあがりました。「ここはどこ?」と思っているのかもしれません。
1歳こあら組の遊戯「虫歯建設株式会社」,行動模倣が盛んになり,音楽遊びもできるようになりました。,虫歯建設で働いている人になりきって踊っている子どもたちにたくさんの拍手をいただきました。
年長ぞう組の創作劇「美女と野獣」,,ミュージカル「美女と野獣」を園児なりにアレンジして創り上げた劇,舞台上の子どもたち一人一人がミュージカルスターのように輝いて見えました。
年中きりん組遊戯「KAGUYA」でした。子どもたちの決めポーズに会場から「かっこいい!」という声があちこちからに聞こえていました。今は昔,かぐやの姫というものあり・・・平安時代を彷彿させる雰囲気に,思わず見とれる場面もあったようです。
年少ぱんだ組オペレッタ「きびだんごパワーだ!ももたろう」でした。桃から生まれた桃太郎,おじいさん・おばあさんからきびだんごをもらって,犬・猿・きじを従えて鬼ヶ島まで鬼退治にでかけるという日本のおとぎ話に挑戦しました。3歳の子どもたちが笑顔で楽しく跳ね回っていました。
2歳りす組遊戯「りす組警察官出動!」でした。いきなり.舞台上を「ドロボウ」が走り去りました。2歳児の警察官が出動。敬礼の姿,りりしかったですね。まだ,生まれてから2年の子どもたちが,おどりの振り付けを憶えて,リズムに乗っておどることができるようになりました
年中きりん組オペレッタ「おおかみと11匹のこやぎ」の発表でした。留守番の子やぎの家に,オオカミが子やぎを食べようとやってきました。子やぎを食べて満腹になって眠りこけているオオカミから子やぎを助けだして,最後はみんななかよしになるという音楽劇,4歳になると役になりきってリズムに乗って,豊かな表現ができるようになりました。
年少ぱんだ組遊戯「Sexy Summerに雪が降る」でした。子どもたちがやがてくるクリスマスを楽しみにしながら,わくわくして躍っていました。うれしい心の中が楽しい踊りにつながっているように感じました。
年長ぞう組「遊戯「よさこい鳴子踊り」,後3か月で卒園そして小学生になる子どもたちの演技は,,会場のみなさまに感動をプレゼントしたのではと思います。顔の表情・動き,体全体から思いがひしひしと伝わっていました。
年中きりん組・年少ぱんだ組の子どもたちの合奏「ハイホー」でした。音楽は子どもたちに心の栄養を培ってくれます。楽器を演奏することができるようになりました。
子どもたちの可能性を信じて職員と子どもたちが一体となって練習してきた発表会が会場のみなさまに感動の贈り物をしてくれました。子どもたちの「一生懸命は感動」でした。
冷たい雨の降りしきる中,理事長先生はじめご来賓,保護者のみなさま,会場でご観覧の皆様方,子どもたちへ,たくさんの温かい拍手,本当にありがとうございました。子どもたちも幸せな時間を過ごすことができたと思います。来年は,人数制限がない発表会になればと願っております。

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